プロペシアは、AGAの原因となる悪玉男性ホルモン(DTH)の生成を抑制することで、脱毛や薄毛を防ぎます。
悪玉男性ホルモン(DTH)とは、血中のテストステロンと還元酵素「5αリダクターゼ」が結びつくことで、発生する抜け毛を誘発するホルモンです。
このDHTは抜け毛を引き起こす原因となりますが、プロペシアは、DHTの生成を阻害する為、服用を続けることで体内のDHTが減少し、抜け毛を抑えることができます。
もともとこのプロペシアは、前立腺関連の治療薬として開発されましたが、服用した患者さんに、薬の副作用として発毛効果が見られるようになり、改めて薄毛治療薬としての研究開発がされたお薬です。
プロペシアには、髪を生やすというより、抜け毛を防いで薄毛を改善するという効果に期待できます。
AGAの初期症状や、薄毛予防には十分期待できる成分ではありますが、プロペシア自体が発毛を促す成分ではない為、AGAがかなり進行している場合は、プロペシア単剤での治療で薄毛改善は難しいと言えます。
すでに頭髪がかなり薄くなっていて、AGAの症状が進行している場合は、単剤処方での治療ではなく、当院オリジナル内服薬や注入治療を行うことで、改善が期待できるでしょう。
大阪AGA加藤クリニックでは、プロペシアのジェネリックであるフィナステリドも取り扱っています。
バイアグラなどで有名なファイザー株式会社が2015年2月19日付で後発医薬品では初となるフィナステリド錠「ファイザー」の製造販売承認を取得したことを発表しました。 フィナステリド錠「ファイザー」はプロペシアのジェネリックになるので、プロペシアと同様にAGAの原因となる男性ホルモン(DTH)の生成を抑制することにより、抜け毛や薄毛を防ぎます。
MSD製薬 プロペシア | (28錠)7,700円 |
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ファイザー フィナステリド1mg | (28錠)6,200円 (90錠)18,600円 |
大阪AGA加藤クリニック梅田院
院長 加藤 健太郎
平成13年に近畿大学医学部卒業。大阪医科大学医学部付属病院形成外科入局麻酔科を経て平成14年より神鋼病院形成外科勤務。平成15年大手美容外科勤務、平成17年大手美容外科形成外科部長植毛部門を経て、平成23年 大阪にAGA加藤クリニック開業。
大阪AGA加藤クリニック難波院
院長 井上大輔
平成24年3月に徳島大学医学部 卒業。平成24年4月より市立伊丹病院 勤務(皮膚科、外科、麻酔科)。平成26年4月から府内総合病院 勤務・大阪AGA加藤クリニック大阪院 非常勤勤務を経て、令和3年5月 医療法⼈煌永会 大阪AGA加藤クリニック難波院 院長に就任。