中高年男性で、こんな鬱症状が長引くのなら、男性ホルモンである「テストステロン」の著しい低下が原因かもしれません。
「男性更年期」とは、正式には「加齢男性性腺機能低下(LOH)症候群」と言います。女性更年期のように広く認知されてはいませんが、男性更年期障害が今40代以上のビジネスマンに急増しています。
よく知られているように女性の更年期障害は、一般的に40代後半から50代で、のぼせ、多汗、動悸、立ちくらみなどの症状を訴える人が多いようです。イライラや不安感、ヤル気が出ないといった精神症状を訴える方もいらっしゃいます。
でも、女性の更年期障害は、閉経の前後5年以内の一過性のできごとです。程度の差はあるものの、どの女性も通過する症状です。年をとるにつれて治まります。
しかし、男性の更年期障害は、テストステロンなど男性ホルモンの減少に伴う病気です。じっとしていてもよくならず、正しい対処をとらなければ、一生続くこともあるのです。
更年期障害の症状を自覚した場合は、まずは病院での受診をオススメします。
医師と更年期障害の治療方針について良く相談の上、治療をして下さい。
仕事のストレス、妻との関係、子供の反抗期、親の介護など…世代特有のストレスからもテストステロン減少は起こります。医師のきめ細やかなカウンセリングで原因や改善方法を導きます。
最新の血液検査、ホルモン検査を実施し、現在の患者様の健康状態を知り、不調の原因を探っていきます。
検査1週間後に検査結果をお渡しします。
一般的な健康診断よりも詳細な数値をデータ化して、あなたに合った治療法を行います。
患者様ひとりひとりに合わせてテストステロンを引き上げるための「ホルモン補充療法」を行います。ホルモン補充療法以外に、治療の進行に合わせてオリジナルの処方薬や塗り薬を処方します。患者様の症状に合わせた処方となります。生活習慣の改善や食事内容なども指導し、患者様の根本的な解決へ向かう様導きます。
初診料 | 3,000円 |
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テストステロン注射 | 10,000円 |
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テストステロン塗布薬 | 5,000円 |
オリジナルサプリメント | 3,500円 |