

■初月
まずは「セファランチン内服」「アンテベートローション外用」「ケナコルト注射」による治療を開始。
発毛を促しながら炎症を抑え、脱毛部の改善を目指して治療をスタートしました。
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■1ヶ月ごと
定期的に経過を確認しながら、頭皮の状態や発毛状況に応じて治療を継続。
徐々に発毛がみられ、脱毛部の改善が認められました。
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■6ヶ月後
脱毛部は改善し、毛髪の再生が確認されたため治療を終了。
良好な経過をたどり、完治となりました。
■セファランチン内服
比較的副作用の少ないお薬ですが、まれに胃部不快感、食欲不振、吐き気、発疹などの症状がみられる場合があります。
服用中に体調の変化を感じた場合はご相談ください。
■アンテベートローション
塗布部位にかゆみ、赤み、刺激感などが生じる場合があります。
長期間の使用により、皮膚が薄くなる(皮膚萎縮)、毛細血管拡張、毛包炎などの症状が起こることがあります。
■ケナコルト注射
注射時の痛みや内出血、赤み、腫れが生じる場合があります。
また、まれに注射部位の皮膚がへこむ(皮膚萎縮)、皮膚が薄くなる、色素沈着などが起こることがあります。
症状や部位によっては十分な効果が得られない場合や、再発する可能性があります。
【治療全般のリスク】
円形脱毛症は自己免疫疾患の一種であり、治療を行っても発毛までに時間を要する場合があります。
また、個人差により治療効果が十分に得られない場合や、改善後に再発する可能性があります。
経過を確認しながら治療内容を調整していくことが重要となります。
円形脱毛症は、自己免疫の異常により毛根へ炎症が生じ、一時的に毛髪が抜けてしまう疾患と考えられています。
今後の発毛を促し、脱毛部位の改善を目指すため、内服薬・外用薬・局所注射を組み合わせた治療を開始しました。
■セファランチン内服薬
頭皮の血流改善や免疫バランスの調整を目的として使用するお薬です。
毛髪が成長しやすい環境を整え、発毛をサポートします。
■アンテベートローション
炎症を抑えるステロイド外用薬です。
脱毛部位へ塗布することで毛根周囲の炎症を抑え、発毛しやすい状態へ導きます。
■ケナコルト局所注射
脱毛部位へ直接注射を行い、毛根周囲の炎症を抑える治療です。
円形脱毛症に対して比較的高い発毛効果が期待できる治療法の一つです。
【治療のポイント】
円形脱毛症は早期に治療を開始することで改善が期待できる疾患です。
今後も発毛の経過を確認しながら、毛髪の回復を目指して治療を進めていきましょう。
梅田院 院長
加藤 健太郎