

■初月
他院にてミノキシジル内服の治療歴があるため、初回から「Prohair+(Bset)」の内服と「PRP注入療法」を開始。
内服治療と再生医療を併用し、発毛環境の改善と毛量アップを目指して治療をスタートしました。
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■3ヶ月目~
さらなる発毛効果を目的として、「SDHG療法」を実施。
毛髪の成長を促しながら、より高いレベルでの毛量改善を目指しました。
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■7ヶ月目~
初月から他院処方のミノキシジルタブレットも併用して内服していたことを考慮し、さらなる発毛効果を目指して「Prohair+(Dset)」+「ザガーロ」へ変更。
毛量や髪の太さ、密度のさらなる改善を目的に治療を継続しました。
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■8ヶ月目~
さらに発毛効果を高めるため、外用薬として「ベラルティス15%」を併用開始。
内服治療・外用治療・再生医療を組み合わせることで、より高い発毛効果と毛髪密度の向上を目指しました。
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■現在
現在も「Prohair+(Dset)」+「ザガーロ」+「ベラルティス15%」を継続しながら、定期的にPRP注入療法を実施。
発毛した髪を維持しつつ、さらなる毛量改善と頭皮環境の維持を目指して治療を継続しています。
ミノキシジル内服薬により、むくみや動悸、初期脱毛、多毛などの症状が出る場合があります。
フィナステリドは主な副作用として、性欲低下、勃起機能低下(ED)、射精障害などの性機能への影響が報告されています。発現頻度は高くありませんが、
まれに服用中止後も症状が続くケースがあります。
また、抑うつ気分などの精神的な変化、乳房の張りや痛み(女性化乳房)、発疹・かゆみ、肝機能障害などが起こる可能性もあります。
さらに、前立腺がん検査(PSA値)に影響するため、検査時は服用を申告する必要があります。妊娠中の女性は薬剤に触れないよう注意が必要です。
医師の指導のもと、リスクを理解して使用することが重要です。
強い症状がある場合は無理に継続せず、早めにご相談ください。
SDHG療法
注入部位の赤み・腫れ・痛み:数日程度で落ち着きます。
軽いかさぶた:一時的に出る場合あり
かゆみ・違和感:施術後に感じることがあります。
採取部位の傷・痛み:数日~1週間程度で改善するケースが一般的です。
※自己細胞を使用するため、アレルギーや拒絶反応のリスクは低いとされていますが、まれに炎症が長引くことがあります。ご自身の細胞を注入する為、アレルギー反応の心配はございません。
うなじ部分の皮膚をパンチで採取するため、施術後は縫合を行います。
また、術後約1週間後に抜糸が必要となります。
PRP注入
PRPはご自身の血液を使用するため比較的安全性は高いですが、ごくまれに副反応が出ることがあります。
注入部位の赤み・腫れ・痛み:数日程度で落ち着きます。
一時的に抜け毛。
・注入部位は清潔を保つ
・当日は激しい運動・飲酒・長時間の入浴は控える
・異常な腫れや痛みが続く場合は早めに受診おすすめします。
ベラルティス15%
・頭皮のかゆみ、赤み、乾燥
・フケやかぶれ(接触皮膚炎)
・一時的な抜け毛の増加(初期脱毛)
■ 起こることがある症状
・動悸、めまい
・頭痛
・手足や顔のむくみ
・体毛が濃くなる(多毛)
気になる症状が出た場合は、無理せずすぐ相談するのが安心です。
まずは抜け毛の進行を抑えながら発毛を促すことを目的として、ミノキシジル・フィナステリドによる内服治療とPRP療法を開始しました。
その後、さらなる発毛効果と毛髪密度の改善を目指し、SDHG療法を追加しております。
さらに経過を確認しながら、脱毛抑制効果の強化を目的としてフィナステリドからザガーロへ変更し、発毛促進を目的にベラルティス15%外用薬も併用することで、多角的な治療を行いました。
■ミノキシジル内服薬
毛根へ働きかけ、発毛を促進するお薬です。
毛髪の成長期をサポートし、ボリュームアップを目指します。
■ザガーロ内服薬
AGAの進行原因となる男性ホルモンの働きを抑え、抜け毛の進行を予防するお薬です。治療経過に応じて治療強度を調整し、より高い脱毛抑制効果を目指しました。
■ベラルティス15%外用薬
高濃度ミノキシジルを配合した外用薬です。
内服薬だけでは届きにくい頭皮へ直接アプローチすることで、さらなる発毛促進をサポートします。
■PRP療法
ご自身の血液から抽出した成長因子を頭皮へ注入する治療です。
毛髪の成長を促し、発毛しやすい頭皮環境を整えることを目的として行いました。
■SDHG療法
ご自身の毛包組織を活用し、毛根へ直接アプローチする再生医療です。
毛髪の成長に関わる細胞へ働きかけ、より自然な発毛と毛髪密度の改善を目指しました。
【治療のポイント】
AGA治療は一人ひとりの進行度や治療経過に合わせて内容を調整していくことが重要です。
本症例では、内服治療による脱毛予防と発毛促進に加え、PRP療法・SDHG療法による再生医療を組み合わせながら段階的に治療を強化することで、より高い発毛効果を目指しました。
今後も頭髪の状態を確認しながら、良好な状態の維持を目指していきます。
梅田院 院長
加藤 健太郎