

初月
まずは「Prohair+(Aset)」から治療を開始。
(ミノキシジル・フィナステリド配合の内服薬)
発毛を促しながら、抜け毛の進行を抑えることを目的に治療をスタートしました。
↓
■2ヶ月目以降
お体の状態や治療経過を確認しながら、「Prohair+(Bset)」へ変更。
発毛環境を整えながら、毛量や髪質の改善を目指して治療を継続しています。
ミノキシジル内服薬により、むくみや動悸、初期脱毛、多毛などの症状が出る場合があります。
フィナステリドは主な副作用として、性欲低下、勃起機能低下(ED)、射精障害などの性機能への影響が報告されています。発現頻度は高くありませんが、
まれに服用中止後も症状が続くケースがあります。
また、抑うつ気分などの精神的な変化、乳房の張りや痛み(女性化乳房)、発疹・かゆみ、肝機能障害などが起こる可能性もあります。
さらに、前立腺がん検査(PSA値)に影響するため、検査時は服用を申告する必要があります。妊娠中の女性は薬剤に触れないよう注意が必要です。
医師の指導のもと、リスクを理解して使用することが重要です。
強い症状がある場合は無理に継続せず、早めにご相談ください。
まずは抜け毛の進行を抑えながら発毛を促すことを目的として、ミノキシジル・フィナステリドによる内服治療とPRP療法を開始しました。
その後、さらなる発毛効果と毛髪密度の改善を目指し、SDHG療法を追加しております。
さらに経過を確認しながら、脱毛抑制効果の強化を目的としてフィナステリドからザガーロへ変更し、発毛促進を目的にベラルティス15%外用薬も併用することで、多角的な治療を行いました。
■ミノキシジル内服薬
毛根へ働きかけ、発毛を促進するお薬です。
毛髪の成長期をサポートし、ボリュームアップを目指します。
■ザガーロ内服薬
AGAの進行原因となる男性ホルモンの働きを抑え、抜け毛の進行を予防するお薬です。治療経過に応じて治療強度を調整し、より高い脱毛抑制効果を目指しました。
■ベラルティス15%外用薬
高濃度ミノキシジルを配合した外用薬です。
内服薬だけでは届きにくい頭皮へ直接アプローチすることで、さらなる発毛促進をサポートします。
■PRP療法
ご自身の血液から抽出した成長因子を頭皮へ注入する治療です。
毛髪の成長を促し、発毛しやすい頭皮環境を整えることを目的として行いました。
■SDHG療法
ご自身の毛包組織を活用し、毛根へ直接アプローチする再生医療です。
毛髪の成長に関わる細胞へ働きかけ、より自然な発毛と毛髪密度の改善を目指しました。
【治療のポイント】
AGA治療は一人ひとりの進行度や治療経過に合わせて内容を調整していくことが重要です。
本症例では、内服治療による脱毛予防と発毛促進に加え、PRP療法・SDHG療法による再生医療を組み合わせながら段階的に治療を強化することで、より高い発毛効果を目指しました。
今後も頭髪の状態を確認しながら、良好な状態の維持を目指していきます。
難波院 院長
井上大輔