こんにちは。
大阪AGA加藤クリニックです。
少しずつ暖かくなり、春らしさを感じるようになりました。桜が咲くのが待ち遠しいですね。
最近は太陽が出ている時間も長くなりましたね。 そこで、今回は紫外線についてお話させていただきます。
紫外線量のピークは6月以降ですが、3月から徐々に多くなってきます。
今の時期の頭皮は、冬の間の乾燥で頭皮が弱っているところに、急に紫外線が増えるため、とてもダメージを受けやすいといわれています。
紫外線は頭皮の皮脂を酸化させ、毛根を萎縮させてしまい、髪の毛を生えにくく、また髪の毛の成長も阻害してしまいます。
さらにダメージを受けた頭皮を保護しようと、皮脂の分泌が過剰になり、皮脂がこびりついて毛穴を塞いでしまいます。結果抜毛の原因にもなってしまうのです。
対策としては、外出の際はできるだけ、日傘や帽子で紫外線を防ぎましょう。帽子は長時間被ると蒸れて、頭皮に悪影響を及ばすことがあるので、なるべく通気性のよいものを選びましょう。
また、分け目がいつも同じだと、その部分の頭皮が常に紫外線のダメージを受けることになりますので、なるべく、こまめに分け目を変えるなどの工夫をしましょう。
頭皮は髪の毛が育つ大切な土壌となりますので、頭皮環境にも気を配りましょう!
さて今回ご紹介させていただくのは、30代男性のDさん。
まず初診時の写真がこちらです ↓
10年ほど前から、生え際の後退と頭頂部の地肌の露出を気にされておりました。
当院のオリジナル処方薬を服用していただいて、2年7ヶ月後の写真がこちらになります
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全体的に髪質も強く太くなり、頭頂部の地肌の露出範囲が確実に狭くなりました。ご本人様も発毛をご実感されておられます。
さらなる改善を目標に現在もオリジナル処方薬を服用中ですので、今後も経過を見守りたいと思います。
引き続き当院のブログのチェックをお願いします )^o^(